やっぱりエモバンド・GLORY HILLが好き。

純粋なエモバンド、激情とロックの中間、いいバンドいますか?私はGLORY HILLが好き。ここは大好きなGLORY HILLや、マイナーから有名どころまで、エモバンドを紹介していきます。

eastern youth

eastern youth

eastern youth(イースタンユース)とは、日本のスリーピース・ロックバンド、エモバンドです。1988年に北海道札幌市で結成されて以来、bloodthirsty butchersと並んで日本におけるエモーショナル・ハードコア(エモコア)の先駆け的存在となっています。エモとカテゴライズされる彼らですが、吉野本人はインタビューやブログで否定しているようです。漢語や近代詩風の表現を用いた歌詞とエモーショナルなサウンドが特徴。特に絶叫するかのような吉野の歌唱はクレジット上で「ボーカル」ではなく「ボイス」と表記されます。吉野が自らが影響を受けたと公言する音楽家は、キャンディーズ、和田アキ子にはじまり、新旧・メジャーマイナーを問わず極めて多岐にわたります。また、影響を受けたと公言する作家は、坂口安吾、太宰治、梅崎春生、木山捷平、島尾敏雄など、これまた多岐に渡ります。初期の頃は右翼的思想を持った「スキンへッズ」の影響を受けていましたが、吉野曰く「知れば知るほど矛盾があるし、より良い世の中のために動いているのに全然より良く感じられなかった」「俺は国家に忠誠なんて誓えない。『戦争に行け』って言われたって行きたくないし、国家のためには闘わない」という考えを明かしています。

eastern youth/メンバー

  • 吉野 寿(よしの ひさし) - ギター、ボイス担当 北海道檜山郡江差町出身
  • 二宮 友和(にのみや ともかず) - ベース、コーラス担当 愛媛県宇和島市出身
  • 田森 篤哉(たもり あつや) - ドラム担当 北海道礼文郡礼文町出身

eastern youthの特徴

特徴としては、エモーショナルサウンドや漢詩などを用いた独特の叙情的な歌詞、そして吉野の叫ぶような歌唱(クレジット表記がボーカルではなくボイスなのはこのことから)です。向井秀徳(元NUMBER GIRL、現ZAZEN BOYS)やASIAN KUNG-FU GENERATIONなど、国内の様々なロックミュージシャンが彼らからの影響を受けていると公言するほど、その存在感は大きいエモバンドです。

eastern youthの活動

2008年7月にはこれまでの楽曲を収めたベストアルバムを2枚同時発売していて、そのうち1996年から2001年までの楽曲分をトイズファクトリーから、2002年から2006年までの楽曲分をキングレコードから発売するという、珍しい形態での販売となりました。自らが主催する対バン形式のライブ「極東最前線」では前述のbloodthirsty butchersや怒髪天、HUSKING BEE、小谷美紗子 など様々なバンド・ミュージシャンを呼んで開催していて、既に開催回数は60回を超えています。

eastern youth/シングル

1stシングル『FOR SKINS AND PUNKS』(1991年4月)

7"EP 昇る朝日浴びて/JAPAN FOR NATION/LIVE FOR TODAY

2ndシングル『裸足で行かざるを得ない』(1996年8月10日)

裸足で行かざるを得ない/道端/故郷

3thシングル『青すぎる空』(1997年12月1日)

青すぎる空/何処吹く風/幸福の鐘の音

4thシングル『風ノ中』(1999年4月21日、オリコン53位)

風ノ中/未ダ未ダヨ/時計をとめて

5thシングル『雨曝しなら濡れるがいいさ』(1999年9月22日、オリコン53位)

雨曝しなら濡れるがいいさ/地下室の喧騒/また何処かで

6thシングル『静寂が燃える』(2000年6月21日、オリコン48位) 静寂が燃える/大馬鹿流エモーション!/午前四時 (Instrumental)

7thシングル『踵鳴る』(2001年5月23日、オリコン41位)

踵鳴る/ギラリズム夜明け前/サヨナラダケガ人生ダ

8thシングル『世界は割れ響く耳鳴りのようだ』(2002年9月25日、オリコン45位)

世界は割れ響く耳鳴りのようだ/路傍の影

9thシングル『矯正視力〇・六』(2004年6月23日、オリコン50位)

矯正視力〇・六/炎上する幸福/振り向くな

10thシングル『沸点36℃』(2007年10月24日、オリコン75位)

沸点36℃/一分間

11thシングル『赤い胃の頭ブルース』(2008年2月6日、配信限定)

eastern youth/アルバム

1stアルバム『EAST END LAND』(1989年5月)
LP EAST END LAND/THIS IS MY LIFE/GIVE ME POWER/WE GONNA FIGHT/NEVER TRUST/GRIP ON TRUTH/TWO PLUS TWO/ICE MIND
2ndアルバム『TIME IS RUNNING』(1990年7月)
WALKING OUTSIDE/SUNRISE/SHE IS MY SUN/TIME IS RUNNING/QUIET CRISIS/IN THE DARKENESS/LOWER BOYS/COME TOMORROW/CHANCED/OUT OF PEOPLE/SMASH UP SILENCE/ATTACK FOR YOU
3thアルバム『EASTERN YOUTH』(1993年12月10日)
守るべきものは何か/手懐けられた犬/燃え盛る大地/街は陽炎の中に在った/飼い主を噛み殺せ/散り行く花/今、警報を鳴らせ/昇る朝日浴びて/故郷/名も無き男/死刑台に送り込め
4thアルバム『口笛、夜更けに響く』(1995年6月10日)
月影/滾らせ、生き抜け/たとえばぼくが死んだら/此処は何処なんだろう/窓辺に揺れる/只、眠れる魂/石の様にそこに在る/雨/ささやかな願い/街の掟/冬の残像
5thアルバム『孤立無援の花』(1997年2月25日)
いずこへ/街頭に舞い散る枯葉/鉛の塊/俄か雨を待つ/扉/裸足で行かざるを得ない/今日/さらばよ、さらば/道端/木枠の窓
6thアルバム『旅路ニ季節ガ燃エ落チル』(1998年6月21日、オリコン30位)
夏の日の午後/男子畢生危機一髪/泥濘に住む男/青すぎる空/淡い影/徒手空拳/何処吹く風/足音/寄る辺ない旅/歌は夜空に消えてゆく
7thアルバム『雲射抜ケ声』(1999年10月20日、オリコン19位)
砂塵の彼方へ/小さな友人/葉桜並木/浮き雲/雨曝しなら濡れるがいいさ/風ノ中/ズッコケ道中/未ダ未ダヨ/夜の追憶/地下室の喧騒/天沼夕景
8thアルバム『感受性応答セヨ』(2001年8月8日、オリコン20位)
夜明けの歌/アバヨ、風の残像/スローモーション/黒い太陽/踵鳴る/静寂が燃える/二月はビニール傘の中/青の風景/ズッコケ問答/素晴らしい世界
9thアルバム『其処カラ何ガ見エルカ』(2003年3月5日、オリコン33位)
自由/世界は割れ響く耳鳴りのようだ/走る自画像/ポケットから手を出せないでいる/東京快晴摂氏零度/破戒無慙八月/声/秋風と野郎達/ジグザグジグザグチクタクチクタク/ドアを開ける俺
10thアルバム『Don quijote』(2004年8月4日、オリコン47位)
街はふるさと/JET MAN/DON QUIJOTE/暁のサンタマリア/矯正視力〇・六(アルバムバージョン)/敗者復活の歌/安手の仮面と間抜けた男/夜更けと蝋燭の灯/大東京牧場/街灯に明りが灯る前に/窓辺
11thアルバム『365歩のブルース』(2006年3月8日、オリコン66位)
荒野に針路を取れ/片道切符の歌/ひとり道、風の道/希望の丘/非力なる者/夏の光/小羊と月明かり/赤い背中/瓦の屋根に雪が降る/365歩のブルース
12thアルバム『地球の裏から風が吹く』(2007年11月21日、オリコン60位)
地球の裏から風が吹く/沸点36℃/滑走路と人力飛行機/野良犬、走る/五月の空の下で/白昼の行方不明者/旅行者たちの憂鬱/サンセットマン/ばかやろう節/夜がまた来る
13thアルバム『歩幅と太陽』(2009年8月12日、オリコン42位)
一切合切太陽みたいに輝く/いつだってそれは簡単な事じゃない/まともな世界/明日を撃て/歩く速度の風景/デクノボーひとり旅ゆく/オオカミ少年/影達は陽炎と踊る/脱走兵の歌/角を曲がれば人々の
14thアルバム『心ノ底ニ灯火トモセ』(2011年5月18日、オリコン34位)
ドッコイ生キテル街ノ中/這いつくばったり空を飛んだり/靴紐直して走る/東京west/砂を掴んで立ち上がれ/尻を端折ってひと踊り/午前0時/雑踏/直情バカ一代/再生工場の朝
15thアルバム『叙景ゼロ番地』(2012年9月19日)
グッドバイ/目眩の街/空に三日月 帰り道/呼んでいるのは誰なんだ?/ひなげしが咲いている/残像都市と私/長い登り坂/地図の無い旅/騎馬の素描/ゼロから全てが始まる